【キッチンカー企業ランキング】2021年まとめ

企業ランキング

どうもこんにちは。カケハシフードトラックのゆきち(@yuki_one2)です。

さて今回の記事は、キッチンカーを事業としている企業のランキングを作ろうと思います。


ここ最近、たくさんのメディアでキッチンカーの新しいサービスや、業務提携など発表されていました。

それを見て僕は..

 『よく目にする、あの企業はどんなことをしているの??』


『どんな人が企業を作ったの??』

そんなことを思ったんですよね。

では調べてみようと、今回はこのような記事を書くことにしました。


そしてせっかくなので「どこが一番強い企業なのか?」ということまで、結論を出していこうと思います。

「強い」という概念に関しては、今回は“ドメインパワー”で判定しました。


ドメインというのは「https://www.〇〇」のような、インターネット上の住所のことを言います。

つまりドメインパワーというのは、ホームページの持っている力のことです。


ドメインパワーが強いと、Google検索で最初の方に表示されて、売上アップにとても有利になります。

現代ではこれを「企業の評価」と考えていいと、僕は思っています。


なぜドメインパワーを「企業の評価」とするかというと、このパワーを上げるためには、かなりの費用か労働力、もしくはその両方が必要になります。


多くの人に検索されるサービスを出しているという点で、今回はドメインパワーを「企業の評価」とすることにしました。


紹介する内容は企業秘密などではなく、あくまで公表されているものをまとめているだけです。

知っておいて損はないし、むしろ結構面白いと思います。


それでは今回のテーマはこちら。

2021年/キッチンカー企業ランキング

一番は誰だ

ドメインパワーを計測したのは、こちらのツールです。

ドメイン価値という数値もありますが、あまり気にしないでください。

大事なのは「パワーランク」の数値ですので、そっちを注目してください。


それではさっそくランキングTOP6からの紹介です!!

第6位/サクセスキッチンカー

パワーランク:8.0

サクセスキッチンカー

HP:https://kitchencar.spc.jp.net/lp/manufacturing/

運営会社株式会社SPCコンシューママーケティング
設立2012年
(キッチンカー事業は2020年7月から)
資本金300万円(※)
従業員数記載なし
本社所在東京都千代田区
事業内容イベントプロデュース広告代理店不動産鑑定キッチンカー事業
資本金とは??

企業の手元資金のこと。その大きさは企業の規模や、体力の目安になる。資本金が多いほど「事業の規模が大きく、安定した経営をしている会社であり、安心して取引できる」という印象を与える。

イベントの企画や製作をしている企業が、2020年の7月からキッチンカー事業を開始しました。


キッチンカー事業としては、車両の製作と販売が主な収益と考えれます。

キッチンカーにスチームコンベクションオーブンを標準搭載し、短時間で多くの料理を提供することができるのが特徴です。

スチームオーブン

ちなみに2021年1月に、キッチンカーの情報をまとめている「キッチンカー相談センター」と業務提携を果たしたようです。


これにより、メディアへの掲載も多くなるのではないでしょうか。

ということで、第6位は「サクセスキッチンカー」でした。

第5位/MYキッチンカー

パワーランク:8.3

マイキッチンカー

HP:https://www.my-kitchencar.com

運営会社株式会社橋本商会
設立1991年
(キッチンカー事業は2020年11月から)
資本金3,000万円
従業員数30名
拠点所在滋賀県栗東市
事業内容自動車の販売ダンススタジオの経営ゴルフカートの販売キッチンカー製造・販売

レンタカー事業から始まり、ゴルフカートの販売、ダンススタジオの経営をし、2020年後半から「MYキッチンカー」でキッチンカー事業を開始しています。


令和2年の年商が、26億2,000万円に達し、事業の拡大のためにキッチンカーに参入したものだと考えられます。

キッチンカー事業としては、ノウハウの生かした製造と販売をメインとしていて、牽引できる「キッチンカートレイラー」をあつかっているのが特徴です。

トレイラー

ということで、第5位は「MYキッチンカー」でした。

第4位/モバイルキッチン

パワーランク:33.9

モバイルキッチン

HP:https://mobilekitchen.studio.site

運営会社株式会社浩栄
設立2006年4月
(キッチンカー事業は2020年9月から)
資本金3,000万円
従業員数40名
拠点所在千葉県佐倉市
事業内容鉄骨工事鋼製床版工事建築金物製作鍛冶工事など

建設を生業としている会社が、2020年からキッチンカー事業に参入しました。

株式会社自遊空間の「トラベルキッチン」という車両を、自社工場で加工して販売しているようです。


デッキなどの建設を主な事業としているので、金属の加工や断熱性、強度にはかなり信頼が置けそうです。

ということで、第4位は「モバイルキッチン」でした。

第3位/キッチンカーズジャパン

パワーランク:43.5

キッチンカーズジャパン

HP:https://kitchencars-japan.com

運営会社合同会社proveLiFE
設立2014年
資本金記載なし
従業員数15名
本社所在千葉県千葉市
事業内容イベント企画・運営ポータルサイト運営飲食店運営キッチンカー運営

千葉県にあるカフェバー1店舗から始まり、今では固定店舗が2軒に、キッチンカー3台を運営中。


さらに「キッチンカーズジャパン」のホームページでは、キッチンカーの情報を1店舗ずつ掲載しています。

これにより仲介業者を介さずとも、直接キッチンカーに出店要請ができるシステムを構築しました。


掲載料は無料なので、ホームページを持たない業者はぜひ活用したいところですね。

ということで、第3位は「キッチンカーズジャパン」でした。

第2位/フードトラックカンパニー

パワーランク:44.6

フードトラックカンパニー

HP:https://foodtruck.co.jp

運営会社株式会社フードトラックカンパニー
設立2017年12月
資本金900万円
従業員数12名
本社所在東京都目黒区
事業内容キッチンカー製作・販売ポータルサイト運営

東京、大阪、名古屋に拠点を持ち、さらに自社工場を千葉県と名古屋に持っています。

キッチンカーは細部にまでこだわりがあり、オペレーションを考えて内装を仕上げているそうです。


また「はじめてのキッチンカー」というポータルサイトも運営しており、キッチンカーに関する情報を多数掲載。


さらに社長の浅葉さんが、EXILEのNAOTOさんと高校の同級生であり、NAOTOさんのYouTubeチャンネルに「いくお」としてたびたび出演している。

その他にもメディア出演は多く、キッチンカー業界きっての知名度を持っています。


ということで、第2位は「フードトラックカンパニー」でした。

第1位/Mellow

パワーランク:56.8

メロウ

HP:https://www.mellow.jp

運営会社株式会社Mellow
設立2016年
資本金9億406万円
従業員数36名
本社所在東京都千代田区
事業内容空地活用開業支援コンサルキッチンカー運営

都内に230カ所以上、全国で330カ所近くの出店場所を保有し、それを仲介しています。

また株式会社Mobifacという子会社を持ち、自社でもキッチンカー10台を運営する。


キッチンカーの販売は「株式会社あいあんクック」という、20年以上キッチンカー製作を手がける会社が担います。

また現在、会社の共同代表を務めている森口さんは29歳。


2020年、トヨタファイナンスとSMBC信託銀行から5億円の資金調達をしています。

ということで、第1位は「Mellow」でした。

まとめ

ということで、今回のランキングは以下のとおりです。

  1. Mellow
  2. フードトラックカンパニー
  3. キッチンカーズジャパン
  4. モバイルキッチン
  5. MY キッチンカー
  6. サクセスキッチンカー

他にも『こんな会社ある』という意見があれば、ぜひ教えてください。


ではいかがだったでしょうか?

上位にいくにつれて、よくメディアで目にする会社だなと個人的には感じました。


「どの会社が優れているか?」ということに関しては、一般的には利益をたくさん上げている会社だと思います。

ただ上場していない会社だと、これを知るのは難しいので、今回は”ドメインパワー”を指標とさせていただきました。


これから株式公開する会社は現れるのか、それとも新しい会社が台頭してくるのか、そんなところを注目していこうと思います。


では最後までご覧いただきありがとうございます。

おまけにこのホームページ、カケハシフードトラックの評価を載せておきます。

カケハシフードトラックの指標

パワーランク:15.8

カケハシフードトラック

ということでカケハシフードトラックもまだまだ頑張っていきます!!

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