『まさか現金決済だけでキッチンカーをやろうとしていませんか??』
断言できますが、それはかなりの損失を生みます。
どうもこんにちは。カケハシフードトラックのゆきちです。
今回の記事はキッチンカーが導入するべきキャッシュレスを紹介します。
さてみなさんは「キャッシュレス」を導入していますか??
キャッシュレスとは、現金以外の決済手段のことです。
- なんでキャッシュレスを導入する必要があるのか
- 何のキャッシュレスを導入するべきなのか
これが分からない人は、絶対に最後まで読んでください。
この記事は具体的に
- キャッシュレスを取り入れるべき理由
- 導入するべきキャッシュレスの種類
- 手数料について
を解説しています。
3分くらいで読めますし、確実に売上も伸びると思いますのでサラッと見てください。
キッチンカーに導入するべきキャッシュレスとは
今回お伝えしたいことはもう一つです。
「いいからPayPayを導入しなさい」
読むのが面倒な人はPayPayをお店に入れれば大丈夫です。それ以上は何も言いません。
読むのが面倒ではない人は、こんな構成で解説してます。ぜひ理解を深めてください。
- キャッシュレスを導入する理由
- その中でもPayPayを導入する理由
まずキャッシュレスを語るうえで、自分の経験を話します。
2019年キッチンカーでクレープ屋をやっていました。小さいお店ですがバーコード決済や、クレジットカードを取り入れ、その実用性は肌で感じました。
そしてキッチンカーを始める前は個人ブロガーで、キャッシュレスをテーマにした記事を100個くらい書きました。正直、キャッシュレスの知識は専門家レベルです。
そんな僕が解説します。
キャッシュレスを導入するメリット
ズバリ、この理由でキャッシュレスは導入するべきです。
- お客さんが便利だから
- 回転率が上がるから
この2つの理由を解説します。
お客さんが便利である
なぜキャッシュレスでお客さんが便利になるかというと
- お会計がラクになり
- ポイント還元があるからです。
現金会計は、まずお財布を持ってないといけないんです。
しかし今の時代は、お財布の役割がスマホになっているんです。
- 銀行のキャッシュカード
- ポイントカード
- クレジットカード
- 電車移動の「Suica」
これらは全部スマホで完結しています。
無いのは免許証くらいですが、これは車に乗らなければ特に必要のないものです。
つまりもう「お財布を持たなくても問題がない時代」になってしまったのです。
僕なんかは基本スマホで支払いたくて、キャッシュレスがないお店は『PayPayないのかよ..』と仕方なく現金を使います。
財布を取り出すのは面倒ですし、そもそも持ってなかったりしますからね。
これが一つ目の理由です。
次に重要なことがポイント還元についてです。
なんとキャッシュレスで決済をすると、お金が返ってくるんです。
どれほど返ってくるかというと、通常でも0.5%、キャンペーンなどになると20%も返ってきます。
キャッシュレス利用者の一番の目的は、このポイント還元です。
お財布で決済しても、1円も得しませんからね。
回転率が上がる理由
キャッシュレスのメリット二つ目は、お店の回転率が上がるということです。
その代表的なものがQRコード決済です。
なぜQRコード決済で回転率が上がるかというと、現金をもらうこと、お釣りを返すことが省略されるからです。
お店の人がやることは「確認する」だけ。
お会計する時間を失くして他の作業ができるんです。
それは回転率が上がりますよね。理屈はかんたんです。
特にキッチンカーの場合は一人ですべての業務をやるので、QRコード決済は効果抜群です。
さらに現金の計算もしないのでミスも減ります。
つまりキャッシュレスは一石三鳥くらいあるということです。
とにかくPayPayを導入しよう
以上のことを踏まえて、僕が圧倒的におすすめするキャッシュレスがPayPayです。
PayPayをおすすめする理由は4つあります。
- ユーザー数が一番多い
- 手数料が最安値
- 導入までが早い
- データ管理が便利
では順番に解説します。
ユーザー数日本1位
PayPayはユーザー数5,000万人で、ぶっちぎりの日本一です。
なんと2位のサービスに倍以上の差をつけ、日本人の3人に1人はPayPayを持っていることになります。そして今後も間違いなく増え続けます。
ユーザー数が多いということは、それだけPayPayを使いたい人が多いということです。
ユーザー数が1位というこの事実だけで、キャッシュレスはPayPayを選ぶべきです。
手数料最安値
PayPayは決済手数料が1.98%で最安値です。
例えば楽天ペイでは3.24%、メルペイは2.6%です。
手数料1.98%は業界で最安値です。
導入までが早い
これは僕が実際にPayPayを導入して感じたことです。
ネットで申請してから、家にキットが届くまでの期間が3週間でした。つまり3週間後にはお店にPayPayのQRコードが提示できます。
キッチンカー開業と同時に複数のキャッシュレスを申請しましたが、一番最初に届いたのがPayPayでした。
僕は申請したのが11月23日、自宅にキットが届いたのは12月11日です。
データ管理が便利
PayPayの決済履歴はすべて、スマートフォン上のアプリで確認することができます。
1日の売上を表示したり、支払いをキャンセルすることもすぐにできます。
使ってみると、とてもシンプルでかんたんです。
PayPayを導入するべき理由まとめ
それではキャッシュレスを導入するべき理由と、その中でもPayPayを選ぶべき理由を解説しました。
最後にまとめです。
- スマホが何でもできるようになり、お財布を持たない人が増えてきた。
- ポイント還元があるので現金を使いたくない人がいる。
- 従業員の会計負担が減り、さらに回転率も上がる。
- ユーザー数が圧倒的に日本一だから。
- 手数料が業界最安値だから。
- 設置までの期間が早いから。
- データでの情報管理が便利だから。
まだお店にキャッシュレスを導入していない人は、急いでPayPayに登録してください。きっと多くの人に喜ばれるはずです。